指導未経験、所属無、アラフォー会社員がC級指導者講習を受けてみる

短期連載【その1~プロローグ~】 C級指導者講習ってどんなもの?

サッカーC級ライセンスに興味を抱くきっかけはちょっとしたことから始まった。

 

同僚:「Hさん、昔、長いことサッカーやっていましたよね!? うちの子が通っているサッカースクールでコーチが必要みたいなんですが、お手伝いいただけませんか? 私じゃ素人なんでね。なんなら、うちの子にインステップキック教えてやってくださいよ!」

 

私:「いやいや、やっていたのはもう10年以上前ですし、やるのと教えるのじゃ大違いですから・・・」

 

そんな断り文句を言って、その場をしのいだ。

 

確かに、私のように10代、20代まで何らかの形でサッカーに関わっていたサラリーマンは多いだろう。でも、サッカーとの関わりを持ち続けている人はどのくらいいるだろうか?

草サッカーでも定期的にやっていればまだマシな方で、仕事の役割が大きくなるにつれて、ついついお酒の機会は多くなり、その分、休みは家でダラダラ・・・ということも多いのではないだろうか。私がまさにそうである。

 

サッカーコーチを検索サイトで調べてみると、JFAにはS級~D級、キッズリーダーという資格があることがわかった。こうやって見てみると、「そういえば、あいつが昔、ライセンスコースに通っていたな~。〇〇選手が、引退した後に△級を取得したなんて、スポーツニュースでやっていたな~。」と思いだす。

 

一つひとつ見ていくと、S級やA級のような上級資格は、下位資格の積み上げが必要になる。私のようなコーチ未経験者が対象になるのは、C級、D級ライセンスのようだ。

 

ちなみに、C級の受講資格には「満18歳以上であり、地域においてスポーツ活動を実施している指導者および、これから指導者になろうとする者」と記載があり、U-12年代の指導に必要な35時間のカリキュラム構成となっているらしい。D級資格は、C級を9.5時間に圧縮したカリキュラムとなっている。

 

「サッカー 指導者ライセンス」の画像検索結果

(※JFAホームページ 指導者養成講習会より転載)

 

これを額面通りに受け取ると、18歳以上で指導者に興味がある私は、C級、D級の受講資格があるはずだ。

 

なんとなく遠く離れてしまったサッカーの世界が、その気になれば意外と身近にあることが新鮮で、JFAのKICK OFFというサイトにそのまま登録をした。

 

日程を確認したところ、某月某所でたまたま3つの日程がアップされていた。

・C級ライセンスコース 合宿型

・C級ライセンスコース 通学型

・D級ライセンスコース 通学のみ

 

合宿型は仕事の関係で難しいため、必然的に通学型になる。日程を確認すると、通学型なら、C級ライセンスコースもなんとか参加できそうだ。ただ、所属チームがある方や指導実績のある人から優先的に講習を受けてもらうような注釈もあるため、そうなったら私のような無所属、未経験者はお断りされてしまうだろう。

 

まずは、ダメもとでC級ライセンスに応募してみて、もし、選考で漏れてしまったら、その時はD級ライセンスに応募してみよう。と腹をくくり、申込をおこなった。

 

・・・それから、待つこと1か月。

申込は、無事に受理され、C級ライセンスの開催日程が送られてきた。

 

次第に、こんな素人がライセンス講習に交じってホントに大丈夫なのだろうか?ということが気になり始めた。二十歳前後の学生が、将来のために受講するなら未経験でも歓迎だろうが、なんてったって、こっちは身体も動かない未経験アラフォーだ。アラフォーなら、現場での指導経験を持ったコーチが、理論を学びに来る人ばかりなのではないか。などと期待と不安が交差しながら、当日を待った。(了) 

 

~その2へ つづく~

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Tags: C級指導者養成講習  
By: Admin
Posted: 2017年07月03日 09:12

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