正確なロングパスを活用するトレーニング

最近のサッカーの傾向ではショートパスを非常に重視しているため、若い選手では、そのトレーニング量が少なく、正確なロングボールを蹴ることができない場合がある。しかし、それは全員が身につけておくべきものである。以下のサッカードリルでは、ロングキックのスキル習得に役に立つトレーニングとなるだろう。プロレベルの試合を観ていると、一つのロングボールがゴールに向かうアタッカーへの決定的な瞬間を作り上げるシーンがあることだろう。

ロングパスのトレーニング

私は、相手陣内でボールを蹴り込んで、それを追いかけようと言っているわけではない。洗礼されたロングボールは、相手に対してのカウンターアタックへの賢明な判断となるだろう。

ディフェンダーを置いて、ロングボールを走り込むウイングにボールを渡し、ボックス内にクロスを送るトレーニングを行う。このトレーニングでは、それぞれの役割を認識してほしい。

・ウインガーにボールが渡った時には、中の選手はボックス内に意識を向けるが、サポートする選手がシュートを打てるなら、そちらに意識も向けてパスを選択しても良い。

・ボックス内のリバウンドのボールに対して、プレーが切れるまで続ける。

ボールをベストの位置に置く

いくつかの事柄によって、どこにボールを動かすかを考える。

・どこに蹴るか?

・そこにボールを蹴ったら、どんな展開になってもらいたいか?

・どの選手がそれを感じているか?

パサーとしての調整能力が高いスキルの選手がいることにより、チームのチャンスは増えていくだろう。

コーチングポイント

・パスが受け手に届くようにしっかりコミュニケートさせる。

・長いボールを闇雲に蹴るのではなく、しっかりコントロールされたボールを意識させる。

下記のようにロングボールのトレーニングをオーガナイズしてほしい。

 

drill to get players practising long kicking and crossing balls

・プレイヤーAが、Cにロングキックを出す。※Eから横パスを入れてスタートでもよい。

・Cは、ボールを受けたらDをめがけてクロスをあげて、ゴールを狙う。Fはサポート役として参加。

・Eが次のAの役にまわる。CがBの役にまわる。DがFの役にまわる。(了)

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Tags: トレーニングメニュー  ロングボール  
By: Admin
Posted: 2016年11月11日 10:39

Reference: Soccer coaching drill to get accurate long passes

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