UEFA Bレベル: クロスとフィニッシュのトレーニング

今回はUEFA Bのクロスとシュートのレベルアップのテーマでのゲームに即したトレーニングを紹介しよう。

記事元のページではこのトーレニングをわかりやすいCGアニメーションと実際の試合の中での状況を切り取った動画で説明しています。(さらに会員専用のより深くこのテーマを扱った動画もwww.grassrootscoaching.comにて公開しているとのことですのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね。)

オーガナイズ
* 40ー60ヤード(訳注1ヤードは約91cm) x 40ー60のプレーエリア、ゴール2台
* フラットマーカーなどでセンターサークルを作る
* 各ゴールラインから中に10ー15ヤード、ゴールポストから1ー2ヤード内側にフラットマーカーを置く。
* 両ワイドエリアにサイドの選手2人ずつ。
* FW選手2人がセンターサークル内から、サポート役MF1人がサークル外からスタートする。
* その他の選手はプレーエリア外にて待機。
* 十分な数のボールをGKのもとへ準備する。

練習の流れ:
* 片方のGKからボールがFWもしくはMFに配球される。
* FWにボールが入ったら、タイミングよく、そして素早く(FW同士でつないでもいい)どちらかのサイドの選手にパスを出す。

クロスと選手の動き:
* ボールを受けたワイドの選手は、自身でもしくは連携の中でクロスの機会をつくる。その際サイドエリアのさまざまなポジションからのクロスを意識し、クロスはニア、もしくはファーポストへ送る。
* ボールがサイドに出た時に中ではFWの選手たちがコミュニケーションをとりながら、フラットマーカーを目印にスペースへ走りこみ得点を目指す。その際1人がニアへ、そしてもう1人はファーへ、さらにMFはサポートに入る。

反復
* このグループの攻撃のあと、ボールは守備をしていたGKから中に入っている次のグループへ配球され、次の攻撃が始まる。

チャレンジと発展
* 2チームで行う場合は、10回でどちらが多く得点できるかを競わせよう。
* 意識して両サイドからクロスを上げさせよう。
* サイドの選手たちはオーバーラップや逆に内側をかけあがるアンダーラップ、クロスのための落としのパス、さらには個でのドリブル突破といったさまざまな状況を創り取り組もう。
* DFを最初は1人、その後2人といれていく。
* サイドのエリアにも守備の選手を1人いれる。攻撃側の2vs1の数的有利の状況を作る。

コーチングのヒント
* 中からサイドへのパスのための連携への働きかける。
* サイドの選手はクロスをあげるまえに、顔を上げてクロスを狙うスペースをしっかり観る。そして例えば、早く少し巻いたボールをニアのスペースへ、といった狙いを持ったクロスをあげる。もしDFがいる場合は守れていないスペースを見つけよう。
* ファーサイドへのクロスは高い軌道を意識させる。
* 持ち直してペナルティエリア際へという判断も促す。
* FW陣はコミュニケーションをとってフラットマーカーを相手選手とイメージしてタイミングと角度を考えて走りこむ。
* MFの選手はペナルティエリア際へポジションを取り、マイナスのボールやFW選手の落としへ対応できるようにする。さらにはあえて少し遅れて両FWの間のスペースを狙って走り込んでもいい。
* 攻撃の選手全員がシュートミスやクロスミスにも反応しゴールを奪うことも意識する。

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Tags: ユース・ジュニアユース対象  
By: Admin
Posted: 2016年10月16日 13:37

Reference: UEFA B GAME – IMPROVE CROSSING AND FINISHING

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