2vs2 の攻撃トレーニング+ 功→守の切り替えダッシュ

今回は私(訳注:記事元サイト筆者)が2009年にニューカッスルユナイテッドのアカデミーを訪ねた際に行われていたトレーニングを紹介しよう。

この練習メニューは、2vs2の攻撃に取り組むものだが、もし攻撃チームがスピードがあり正確なプレーが出来れば2vs1の状況となる。そのためスピードのある攻撃、サポートの動きやフリーランニングそれにラストパスにも焦点をあてることができる。さらに、精神的(そして戦術的)要素として、状況判断能力が大きな鍵にもなる。ニューカッスルアカデミーのコーチ達は選手達の状況判断には自由を与えていたが、決断に時間がかかってしまったり、相手に読まれやすいプレーをしてしまった場合は注意を加えていた。

 

 

練習オーガナイズ

選手は2チームに分かれ更にそれぞれが2列に並ぶ。ボールは2人に1つずつ。

30x30ほどの大きさのプレーエリア、ミニゴールは2セットずつ。

そして下図のようにゴールから10ヤードほどの距離に赤コーンを並べ、シュートゾーンの目印とする。

 

練習のスタート

下図のように青のプレーヤー1と2がドリブルやパスでボールを運び、相手ゴール前のシュートゾーンに入ったら、2つのゴールのうちどちらでもいいのでシュートをする。

(図では青のプレーヤー1がシュートを打っている。)青のプレーヤー1はシュートを打ったらすぐにそのゴールをダッシュで回りに行く。それと同時に(青がシュートを放った瞬間から)赤のプレーヤー1と2が攻撃をスタートする。

赤チームの2人が攻撃をスタートした時点では青のプレーヤー1はまだピッチ内におらず、2vs1の状況が出来ている。この状況こそ攻撃側選手達に状況判断とラストパスの正確性を要求するものなのだ。いい動きとよいラストパスが組み合わされば、赤チームはゴール機会を作り出せるはずである。

 

そしてこの下の図の通り、赤のプレーヤー1はシュートゾーン内へのゴールにつながるラストパスをプレーヤー2へ出した。

シュートを打った赤のプレーヤー2はすぐに、ゴールを回って守備に戻ってこなければならない。

 

赤のプレーヤー2がゴールを回っている間に、先ほどと同様、青のプレーヤー3と4が攻撃を開始する。もちろん赤のプレーヤー2が戻ってくるまでピッチ上では2vs1の状況が出来ている。

その後も次のシュートが打たれたらすぐに赤のプレーヤー3と4が攻撃を開始し、攻撃と守備が継続される。

 

コーチングポイント:

- スピードのある攻撃

- ラストパスの質

- よい位置でパスを受けるための動き

- おとりの動き(発展)

(了)

 

著者(UEFA Aライセンスコーチ)のツイッターはhttps://twitter.com/GaryCurneen

著者の刊行物の紹介はこちらよりどうぞ。http://garycurneen.com/book

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Tags: トレーニングメニュー  ジュニア対象  ユース・ジュニアユース対象  
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Posted: 2014年01月21日 11:42

Reference: ATTACKING IN A 2V2 WITH RECOVERY RUN

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