チームの輪を乱すプレイヤーの扱い方

プロのサッカーチームでさえ、チームの輪を乱す選手を1人も持たないことは非常に稀である。ジュニア年代のサッカーでは、気持ちの入っていない行動は特に深刻となってしまう可能性がある。次のいくつかのコツや方法があなたのこういった類の問題に対処する助けとなってほしい。

ドリル形式での練習では長い列を作らない

列で待っている子供たちには暗黙の法則があり、列に3人以上の子供たちが待機してしまうと最も規律をもった子供でさえも周りとふざけ始めることがわかっている。規律がない子供では、集中力がない子が多い為、お互いに押し合いへし合いになったり、さらにはイジメまで誘発してしまう可能性もある。さらに、コーチがそれをグラウンドの中で遠目に見ている時に、子供たちをコントロールするのはさらに困難になってしまうだろう。

その代わりに、列を短くするためにいくつもスタート地点を設けてほしい。また、サッカードリルを完了させたら列に戻る前に、ドリルの側に選手を座らせてほしい。理想的には、あなたの用意するサッカードリルでの練習では列を作らせないようにするべきかもしれないが、しかしそれがいつも可能だとは限らないかもしれない。

大きなグループでは、話を短く

大きなグループに話すときには、選手同士が接近するため規律が乱れてしまう危険性が出てくる。規律のない選手は、後ろでちょっかいを出したりする傾向があるため、全員を座らせて、問題児となる子供は前側に座らせてほしい。あなたが話している時に、あなたの後ろ側に座ろうとする子供にも気を付けてほしい。どんな場面でも、グループとしてあなたは管理していなければならない。大きなグループへの話は、1分以上の話になってしまうと規律の低い子供たちが集中を欠きはじめる要因となってしまうだろう。

組織、行動と楽しみ

よく整備された練習では、子供たちに多くのプレー機会を与えるため、規律が無くなる可能性は減っていくだろう。あまりに多いドリル形式の練習、少ないゲーム練習では、選手を退屈させてしまう。また、良い方法としては、選手に走りの強度の高い練習をさせて疲れさせることである。身体的に疲れている選手は、問題をまき散らす可能性も少なくなるだろう。そして、彼らは、一時的には疲れても、ちゃんと疲労から回復するからそこは心配いらない!

規律を乱す行動の原因となるもの:

退屈 - ドリルや形式練習はばかりでは選手にとってチャレンジ精神がない

影響 - 選手は、他の選手に刺激されることにより簡単に精神状態が変わってしまう

疲れと空腹 - 単に十分な睡眠と食べ物を摂取していないとき

否定的なフィードバックを避けよう

批判の代わりに、「サンドウィッチのフィードバック」を使おう。ポジティブなフォードバックの間に、矯正を促すフォードバックを入れることで、規律や行動に対しての感情的な部分よりも、選手に練習やドリルに対して考えさせるようにしてほしい。

もし、選手が教えられたことが繰返しできていれば、これは彼らが理解していることを示す。ダメな指導方法としては、「もし、オレの話を聞いていれば、そんなプレーしないだろう、、、」などと批判的な声掛けをすることである。より良いアプローチ方法としては、「よい強さのパスだ、ジョニー。加えて、ボールホルダーに近づいて君のサポートプレーをもっと向上してみよう」。これは、列でおしゃべりしている子供たちに話しかけてほしい言葉であり、きっと効果があるだろう。

そのプレーヤーを練習から除く

もし、あなたがこれらの方法を全て試してもダメなら、そのプレーヤを少しの間「クールダウン」と言ってチームから離してみよう。これは、単なる脅しの道具になってはいけないし、最後の手段として採用されるべきものである。これは、非常にまれに使われて、もし子供が常に繰り返し輪から外れて座っていると、それはあなた自身が通常の練習管理が出来ない状態にあるということである。このやり方は、あなたのクラブや学校の方針を参考に考えてほしい。

「輪から外すこと」は、他のプレイヤー、サッカー用具、練習風景が見える場所から出来るだけ外れたところにしてもらいたい。そして、あなたの一言を添えて(ポジティブな声掛けであるべき)、また練習に戻すことで、彼らが練習をしっかり理解しているかの反応を見てほしい。常にドリル練習が優先事項であり、そういったアクシデントは取るに足らないものということを肝に銘じてほしい。(了)

友だち追加

Tags: コーチングアドバイス  
By:
Posted: 2013年07月27日 23:48

Reference: Soccer coaching tips to handle disruptive players

トップページに戻る