審判の判断を惑わせる行為への提言

多くのサッカーファンには、明らかなシミュレーション(実際に足がかかっていないのに倒れるなど、審判を欺くために選手が行う行為)や倒されたあとに大げさに転げまわる選手、そして相手選手が反則を犯した際に審判へ駆け寄ってカードを出すよう激しく抗議する選手などは見ていて気分が悪くなるだろう。

 

悲しいことに、こういった行為はただ観戦者の気分を害するだけでなく、未来あるサッカー少年少女へ悪い見本を示してしまっている。このような振る舞いは「美しいスポーツ」と称されるサッカーから早く追放されるべきである。

 

 

しかし現実を見ると毎試合のようにこういった行為がピッチ上で繰り返されている。

ここ数年間で、サッカー協会や委員会は得点後のパフォーマンスで上半身裸になる行為に対する警告は浸透させたといえる。でもまだ審判をだます不正行為とスポーツパーソンとしてのマナー違反に対しての対策は不十分なままといわざるをえない。

 

さて、私にはこの問題に対しての打開策はそこまで複雑なものではないと思える。上半身裸へのイエローカード同様、大会などの公式ルールに「審判に対してその判断を惑わせる、または他の選手を警告・退場させるよう要求した場合は毎回確実にイエローカードが与えられる。」と明記すればいいのではないだろうか。もちろん各審判が選手のシミュレーション行為を見た場合はやはり毎回イエローカードを与えるべきである。

 

もちろん個人レベルで見ると、すでに少なくない数の審判員が厳しい態度でこういった行為へ対応していることは確かだろう。それでも、まだあまりにも現場の個人の裁量に頼り切っており統一されたガイドラインや力強い方向性はしめされていないという印象を受ける。

 

プロサッカー界では更に厳しく、上記の理由で警告を受けた選手は以後2試合の出場停止と給料カット(その減額分はチャリティー募金に回す)とするべきだとも思う。

 

 

さて、もしこんなルール改革が実現すれば、いったいどれだけシミュレーションや審判の判断への抗議がへることだろうか。(T)

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Tags: 全年齢対象  コーチの心構え  
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Posted: 2012年05月28日 00:02

Reference: Are Diving Soccer Players Cheats ?

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