サッカートレーニング、発展性と課題設定が必要 Part 2

今回もポルトガルのポルト市のカンファレンスにてプレゼンテーションを行った、「サッカートレーニングには発展性と課題設定が必要」というトピックを引き続き話したい。

 

(Part1はこちら

 

さて、早速、トレーニングメニュー例を前回同様グラスルーツコーチングwww.grassrootscoaching.comから採用し見てみよう。この練習は「ダイアモンドシュートトレーニング」と呼ばれ近距離からのシュート力向上に取り組んでいる。もちろん練習オーガナイズのねらいは「できるだけ試合に近い状況や流れの中で数多くの近距離シュートの機会を創り出すこと」である。

 

1.     ダイアモンド 基礎- まずこの段階では、選手たちにこのドリルの流れと仕組みを理解させる。そして選手が理解し、一連の動作をこなし始めたら、例えば時間内にどのFWチームが一番多くゴールを決めれるか、の勝負をさせよう。

 

 

(動画の重要指導ポイント)

  • ボールをもらう前のサポートの動き
  • シュートの正確性
  • 各シュートの際のこぼれだまの予測と反応

      

2.     ダイアモンド 発展- 

·         外のパサーは一度外でパスをつないでから中のFW選手にボールを配給しないといけない。

Ø  ゴール前のFW選手たちのゴール前でのよりダイナミックな動きが促される。

 

·         中のFW選手たちは最高2タッチでプレーする。

Ø  -二人のFWの素早い連動が促せる。

 

3.     ダイアモンド 課題–より試合の局面に即したさまざまなシュート動作を練習できるよう、FWは以下の状態や条件でシュートを決めないといけないこととする。

·         1タッチシュート

·         反転してシュート

·         FWの1人が前にボールを運び、後ろに位置するもう1人のFWへボールを落としてのシュート

·         FWの1人からもう1人へのスルーパスを通した上でのシュート

·         FW同士でのワンツー後にシュート

 

 

(動画の重要指導ポイント)

  • パスを受ける選手のサポートの動きと角度
  • 外の選手がボールを動かしたときの中のFW選手のそれに応じたポジショニングの修正

 

そして、最後に、より少ないシュート数で上記5つ全ての状況からシュートを決めたチームの勝ち。ゴールキーパーのはじいたこぼれ球を決めた場合もゴールとする。

(次回に続く)

 

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Tags: コーチングアドバイス  全年齢対象  
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Posted: 2017年02月16日 13:53

Reference: THE NEED FOR PROGRESSIONS AND CHALLENGES WHEN COACHING SOCCER – PART TWO, THREE

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